オリジンを選ぶ理由
スカイラボがオリジンを選ぶ理由
ドッグフード業界はとても巨大なものです。数あるブランドや製品の中でなぜオリジンを選んだかとよく聞かれます。
正直に言うと、私が選んだわけではなく私が飼っている犬が選びました。
日本で初めて犬を飼ったとき、誰もが見たことのある有名ブランドのパピー用のフードをブリーダーさんから頂きました。
私は子犬を迎えたときちょっと違和感を感じました。毛並みはパサパサ。フケもいっぱい。便を確認すると明るい茶色で少し気になりました。そこでフードの原材料を確認したところ、子犬に必要な良い栄養素が入っておらず、有名なブランドで動物病院にも置いてあってもこれではダメだと思い、フードを探す旅に出ました。
イギリスにいた頃は、ナチュラルなフードが数多くあり、その中から用途別に選ぶことが出来ましたが、日本ではなかなか手に入れることができませんでした。
その後たくさんのペットショップに足を運び、そこに置いてあるフードを調べましたが、種類が少なく「これだ」と思えるものは見つかりませんでした。
諦めようと思ったとき、最後にインターネットで海外のおすすめドッグフードレビューランキングを見ていました。もしかしたら日本にもあるかもしれない、と希望を持って1位の名前を日本のサイトで検索をしたところ、出てきたのがORIJENです。
これが求めていたフードだ、と思い早速パピーラージを購入。愛犬スカイに与えると、毛並みがピカピカになり便も便らしい色になり、筋肉もちゃんとつくようになりました。それ以来ずっとオリジンを使っています。
一時期カナダ産だったORIJENがアメリカ産になると聞いた時、正直不安になりました。勝手な印象かもしれませんが、アメリカ産=遺伝子組み換えGMO、モンサント、利益目的の品質低下等が思い浮かび、変えた方が良いかと思いました。けれど、多少値段は上がったものの愛犬を見ている限りまったく食いつきや体調に変化はなく、安心して今も購入しています。
*2021年2月1日オリジンOrijenは今年中にカナダ産に戻る予定です。
そこから数か月後。よくお世話になっているおじさんの愛犬、バーニーズマウンテンドッグがアレルギーのようなひどい症状が皮膚に出始め、自分をの体を掻きむしり、だんだん毛も抜けてきて出血するようになりました。
どうしたら治るのか。頭をかかえながら話すおじさん。かかりつけの病院は薬等を出すものの一向に治る気配がなかったので、セカンドオピニオンとして他の病院を勧めようかと思っていたところです。すると、「今与えてるフードは安いホームセンターブランドだから獣医さんに言うのは恥ずかしいな」とぽろり。もしかしてフード自体が悪いんじゃないかと思い、オリジンをおすすめしました。
ホームセンターブランドよりは数倍高いオリジンですが、もしこれで解決するなら病院に通うより断然安いですよ、と話すと、「そうだね。スカイの毛並みはいつもキレイだから試してみるよ」と言われ、オリジンのオリジナルを注文してあげました。
そこから数週間。肥満気味だった体重も減り、段々体を搔かなくなってきたような・・・。
一カ月後。ふとそのバーニーズの体を触ってみると、何だか良くなってきたみたい。話を聞いてみると、もうあまり搔かなくなったそう。
数カ月後には、毛も生え変わり元の姿に戻っていました。
獣医さんからも、「どうしてこんな風にキレイに治ったのか、不思議に思っています」「ちょうど夏の時期で本当は悪化すると思っていましたが、治って良かったですね」と言われたそう。
すべては、フードでした。
その後、ドッグトレーニングでも、フードを食べない子に試しにオリジンを与えると食べるようになったり、あまり動かない子がオリジンを食べてから毛のつやが出てよく走るようになったり、嬉しそうな犬の顔を見ていると、本当にこのフードは犬にとっておいしいんだな、必要な栄養素が詰まっているんだな、と実感しました。
このフードの良さをより多くの人に知ってもらいたい、という思いで販売を始める事にしました。
スカイラボは他の商品を扱わないの?
スカイラボでは私たちの愛犬に与えてるものしか売りません。それは私たちが満足できるものであり、実際に利用して効果を目の前で見ることができるからです。
なんらかの理由で品質が下がったりした場合は、愛犬に与えるのを辞め販売も中止します。
と言っても、確かにオリジン以外にも素晴らしい商品はたくさんあります。
例えばFromm, Holistic Select, Horizon Pet Food , Merrick Pet Care など、数々の素晴らしいブランドと会社があります。
ただ残念ながら日本では入手が困難、または小さいサイズのものしか輸入されていません。
ドッグフードのバラエティが少ない日本を見ていると、ドッグフードに対する認識が向上することを願わずにはいられません。
しかし、日本のトリミング業界やペットホテルをはじめとして「犬のためのサービス」はトップクラス。フードに対する意識の向上はそう遠くないと考えてます。
なぜオリジンだけか。今日本で手に入るものの中で、私たちはそれが一番だと思ってるからです。
フードの質はもちろん、会社の犬に対する思いと理念に共感できるからです。
マーケティング戦略ではなく、言っている事と実際にやってる事がマッチしたからです。
だからオリジンを選びました。
正規品なのに何でこんなに安いの?
スカイラボは犬バカです!
例え赤字でも犬のためなら何でもする。ちょっと変わった考えかもしれません。
私たちは利益重視でもなく安さ重視でもありません。何よりこちらのサービスを利用して頂く方の
「助かった」「良かった」「安心した」を原動力にしています。
それを実現するため独自のシステムを考え、よりコストを抑えながら商品を提供しています。
そのカギとなるのはジャストインタイム方式です。
「必要なものを、必要な時に、必要なだけ」
大きい倉庫を持たない、必要最低限の在庫でニーズに合わせるメリットは大きいです。大きい倉庫の設備投資や管理費の削減でき、より新鮮な商品をお届けます。
従来のやり方では、大きい倉庫をフル活動させるため在庫は一度に多めに仕入れて空調設備や湿度管理が徹底されているところで保管されます。倉庫が大きい分、光熱費や管理する人件費等でコストが上がっていきます。そこに商品を長く置けば置くほど、1つの商品のコストが上がっていき、売れなかった商品は処分、あるいは賞味期限が近いものは安く売り出されるのです。
スカイラボでは空調設備と湿度管理された倉庫は所有するものの十畳分ぐらいの広さです。それにより光熱費はもちろん、目の届く範囲で少人数で管理できるため人件費は抑えられ、商品が無駄になることはありません。長く商品を置かない分安くでき、しかも環境にやさしい一石二鳥ならぬ一石三鳥の仕組みです。
正規品と並行輸入の違い
【正規シールの有無】
正規輸入品と並行輸入品の商品上の見分け方は、アカナファミリージャパン及びオリジンジャパンの名称が記載されている正規品シールが貼付されているか否かになります。
ホームページ上の見分け方では「インポート」「直輸入」の記載がある場合は並行輸入品です。
【日本仕様】
オリジン・アカナの正規輸入品は製造時に日本の環境に合わせて水分量の調整をしております。
商品パッケージは製造後にリパックを行っていない為、海外流通商品と同じ仕様です。
【輸送方法・保管方法】
アカナ・オリジンは船便を使用し、2週間~20日ほどで日本に入荷して参ります。
ペットフードが搭載してあるコンテナ内の温度が上がりすぎないよう、適切な温度管理を行っております。
そして日本に入荷後は速やかに定温倉庫に保管し、品質を保持しております。
理由はオリジン・アカナが新鮮肉をふんだんに使用しており、高温多湿の環境下では品質低下の懸念がなされる為です。
一方、並行輸入品は一般貨物と混載で輸送を行う場合もあり、その際はかなりの高温多湿の環境下での輸送状況が予想されます。
また日本に入荷後の保管時の環境が、オリジン・アカナの品質保持に適していない場合もございます。
【保証】
商品に万が一不具合が生じた場合、賞味期限・製造番号にて原因をオリジンジャパン社に問い合わせてしかるべき対応が可能です。
一方、並行輸入品は商品の出先を特定することを防ぐため、賞味期限・製造番号がわからないような処置がされていることがございます。
その為、並行輸入品に対してのご対応ができかねる場合がございます。
ご購入の際にご参考ください。
オリジンVS某有名ブランド
ドッグフードの現実と違いをご覧ください