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子犬たちの旅立ちの準備

スカイラボでは子犬一匹一匹がそれぞれ新しい家族に迎えられるよう、日々いろいろな社会勉強を実施しています。

トイレのしつけは生後3週間目から行い、テレビやラジオの音を聞かせたり、車に乗ってドライブしたり、そして赤ちゃんから大人まで色んな人に合わせて環境に慣れさせています。

それは普段人間と一緒に暮らす犬として大切な勉強です。

たくさんのことを経験すれば、どんな新しい環境でもストレスなくのびのびと暮らせるからです。

産箱とトイレ
トイレつき産箱。3週間目でトイレが出来るようになりました。

トイレは教えるより犬の行動学を利用すれば自然と理解します。

犬は寝るところをキレイに保ちたいので、トイレを横につくるとそこでするようになります。

その環境を作ってあげることが重要です。

犬種にもよりますが子犬は水を嫌がると言われてます。

ただ最近のように暑い日が続くと、「水は気持ち良い」と認識してくれます。

これでシャワーもあまり嫌がらず入れるはずです。



昼寝してる子犬二匹
子犬は寝るのも仕事

子犬は1日に平均15~20時間程度寝ます。

どんなに可愛くてもそっとしておいてあげましょう。

寝ることにより、起きている時の出来事や学んだ事を夢の中で復習をして、どんどん吸収していきます。

もちろん寝ることにより体の成長も早くなります。


私たち人間よりはるかに良い先生のお母さんアイラとお父さんスカイ。

この家族の時間は子犬にとってとても大事な時間です。

基本的にお母さんが子犬に社会勉強をさせ、甘噛みの強さや他の犬との遊び方を教えたりしながら子犬全体の様子を見ています。

お父さんは頼れる見張り役を担当しながら、遊びが過激になったらワンと一声で止めます。子犬たちからすると怖い存在ですが、その経験を通して自分より強い犬に対してどうすれば良いかを学びます。



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